HAY0930 旅

過去の旅行記を載せていこうかなと

2017年8月17日(木) ロリュオス遺跡群ブリア・コー【カンボジアひとり旅】#21

2017年8月17日(木) ロリュオス遺跡群ブリア・コー【カンボジアひとり旅】#21

 

 

トイレ行きたいと言ったら、Povは次の寺院にしかないとおっしゃられる

そこまでやばくないのでそのまま次の寺院へ

 

 

次の寺院へ行く時になんか見たことある寺院だなぁと思ったら最初のバコンに向かう道だった

先ほどとおんなじトイレを使う

安定でやる気のなさそうな可愛い姉ちゃんに今度はちゃんとチケットを見せる

 

 

トイレから戻り次の寺院へ

あれ?ここってさっき遺跡があるなぁと思ってスルーしていた場所じゃないか

 

 

トゥクトゥクから降ろされるとPovは「See you tomorrow:)」と笑えない冗談を言い始める

乾いた笑いをし、冗談だろ〜?とか言い合ってブリア・コーと呼ばれるこの寺院に向かう

 

 

ここも遺跡!ッて感じ

やっぱり中国人の団体さんはいらっしゃるのね

色々眺めて終了

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帰り際に、先ほどロレイにいた女性が家族連れでこちらに向かってきた

あ、いた

 

 

戻り、Povにもう一度トイレ行きたいと言うとお腹壊してない?と2,3回心配される

膀胱だ!

3回も同じトイレ行くともうやる気のなさそうなお姉ちゃんはいなかった

 

 

トイレから帰ってくるとPovと明日の予定を確認し、今日はもう帰りましょうということになった

明日のために体力を温存したほうがいいよと言われたのと

実際疲れた

プノンバケンにもこれから行く案が出たが0.5sで行かないと判断

 

そのまま帰宅

帰宅の帰路は行きと同じで30分位

途中阪神タイガースのTシャツを着ている男の子がトゥクトゥクに乗って信号待ちしていた

 

 

帰ってブログを書き書き

気が付くと18時半くらいなのでまたパブストリートへ

 

youtu.be

2017年8月17日(木) レストランから再びロリュオス遺跡群【カンボジアひとり旅】#20

2017年8月17日(木) レストランから再びロリュオス遺跡群【カンボジアひとり旅】#20

 

レストランは、来た道を戻り、通常左に曲がれば帰れる道を曲がらずにそのまま真っすぐ進んだところにある

お店に入るなり幼稚園くらいの男の子がハローと言いながらトゥクトゥクダッシュで近寄ってくる

轢かれるよ、あぶねぇよ

 

 

レストランは割と普通の南国風

今回は湖ということで魚のスープにした

ビールも欠かさず←

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ただし心は休まらない

このレストラン

犬が2匹ほどウロウロしているからだ

 

 

一応首輪はしているらしい

まぁ近くで毛づくろいされてノミが飛んで来るくらいの被害で済んだ

 

生臭さもなく完食!

無事食事も終わり

安定の笑顔でPovがお出迎え

 

 

引き続きロレイという寺院に向かう

到着後、チケットチェック

そのままロレイへ

 

 

ここは現在も僧侶に使われている寺院のひとつ

入って左側の建物に行くと大きな仏像が座っておられた

思わず脱帽し中を見学

色々な絵が書いてあるので3週ほどすることに

 

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なんか丸っこいのがあるなと思ったら

ひぇっ!よく見ると人骨。。。

4人分あるためおそらくここの創始者の方なのだと思う

死生観が少し変わる

 

 

その後、そんなに大きくない遺跡の周りをグルっとするとグレーの青年に声をかけられる

どこから来たの?とかそんな感じで

彼はどうやら先生らしい

そしてここはチャリティ学校でもあるようだ

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中でも見ていかないか?と言われYes

ただしすかさず今はお金ないけど大丈夫?と聞く

笑って大丈夫だよと先生応える

 

 

コンピューター室やホワイトボード、図書室などもある

中国語、韓国語、日本語を勉強しているらしい

日本語の図書棚を見てみると「地球の歩き方 タイ」があった

これで日本語の勉強をするのかい?

と、冗談で聞いたらYesだそうだ

まぁタイのことを知っていたらそれ関連で日本語も学べるかと納得

 

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その後、寄付金をすると名前を書けるノートの前に到着

でたー。。。。と思っていたがノートを見るとリエルでも払っている人がいる

財布にはおそらく使わないリエルもあるため少しだけそれを入れさせていただいた

 

一応見どころのリンガを見る

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周りは現在修復中だ

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彼との話が終わり、戻ろうとする

そういえば先程から地球の歩き方を持っている女性がいるなぁと思っていた

 

 

消えた

 

 

どこ行ったんだろう?

 

 

またトイレ行きたい

まだお腹は下してはいない

膀胱だ

2017年8月17日(木) トンレサップ湖③【カンボジアひとり旅】#19

2017年8月17日(木) トンレサップ湖③【カンボジアひとり旅】#19

 

 

気が付くとマングローブの中をすいすいと進んでいく

実際問題、マングローブというものは生では初めて観たのでこれはやはり感動

蟻とかトイレとかそういうストレスがなければずっとここにいたいかもしれない

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青T青年達と少しコースが変わり引き続き進んでいく

ドライバーは楽しそうに漕ぎながらも他の人と喋っている

 

 

ようやくスタート地点に到着

そのまま船を降りると船の運転手の青年が迎えに来てくれていた

飲み物は?ご飯は?

全てNoだ

 

 

そのままここまできた7人乗りのボートに再び乗り込む

 

 

もう帰りたい

そんな思いを踏みにじる(わけではなくあくまでまだ観光の途中)ようにさらに奥に進んでいく7人乗りのボート

 

 

もういいよ〜おしっこしたいよ〜

と、思っていると急に両サイドの植物がはけている場所が近づく

 

 

おおおおおおおおお!これが有名なトンレサップ湖の広大な湖面かぁ

ちょっと進んだところで青年が「5分くらい待ってやるよ」と気前よくサービス

「1,2分で充分だ」と伝えると鼻で笑われた

 

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何枚か写真を撮って1分くらいでもう引き返していいモードになると急に出店船が近づいてくる

ビールもあるよ〜お菓子もあるよ〜

世の中には需要と供給という言葉があってだな

今なら携帯トイレがあれば買ってやってもよかったがあいにくそんなものはないだろう

 

 

No thanks と言っているとマッサージ少年が何やらフルーツを買いだした

何リエルかわからないけどお釣りはいるいるない的なやり取りを微笑ましく僕は見つめる

 

 

やり取りが終わった後すぐに引き返してと伝えるとよっしゃ!とばかりに引き返す

先ほどの青Tの青年達の船がいたので手は振っておいた

ちなみに彼らはイケメンだ

 

途中、マッサージ少年は僕のところに近寄ってきて先ほど買ったフルーツを一緒に食べようと言ってきた

可愛いところあるじゃないか!

なんかスパイス的なのにつけて食べるらしい

食べると食感はりんごの少し固いバージョンだが、味は酸っぱい

そしてスパイスは辛い

2つほどいただいた

 

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そして、すごい勢いで戻るボート

ただし、先ほどの小型船の乗り換え所で青年が「電話」と言い出して急に降りだす

すぐに戻ってきた

おお、Povに電話でもすんのかなと思っていた

 

 

違った

 

 

そのまま彼はまた彼らの家に停まる

 

 

青年「Brother! xxxx」

僕「え?ぶらざー?何の話?」

青年「You don’t know brother?」

僕(知らねぇよ)「・・・・?」

青年「Okay, please wait」

 

 

と、言って彼はまた家に登り始めた

しばらくすると生後間もない赤ちゃんを抱きかかえてきた青年が現れる

どうやらお兄さんの赤ちゃんらしい

 

 

とか思ってたらお兄さん夫婦も一緒に乗り込んできた

彼らもTownまで連れて行くね

と、拒否権なく出港

 

 

おもてなしとはなにか?ホスピタリティとはなにか?

 

 

すげぇ私用に使ってんじゃん

赤ちゃん可愛いから許す

 

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赤ちゃんはどうやら僕のサングラスに興味があるらしい

持たせようかと思ったが、飽きてポイされたらほんと困るので笑顔で手を振るだけにしておいた

 

 

そのうち港らしきところに到着

僕が乗ったところより全然手前な気がするがもしかしたらPovが気を利かせてこっちまできてるんだと思い一緒に降りようとする

 

青年「お前はまだだ、あっちで降ろす」

 

 

先に言いなさいよ

 

 

引き続きボートは進んでいき、無事に港に到着

降りようとすると青年は「Tip for me」とか言い出したから、もうお金ないの一点張りで渡さなかった

 

 

そもそもね、きみね、Tipってのは良いサービスをしてくれたものに対して払うんだよ?

サービスのかけらもなかったじゃないか?ええ?

いや、サービスというかボートを渡る時とかは手を貸してくれたね

それは有りがたかった

 

 

エンジンむき出しのボートをつたい、陸地に上がるとPovがいつもの笑顔で待っててくれた

先ほどのドライバーはもうこちらを見ていない

 

 

Povにはここでお金を使いすぎて残り$12くらいしかないよ〜w

って言ったら、若干顔が引きつって「Sorry?」って聞かれる

あ、ごめんと思い、ホテルに帰ったらちゃんと渡せるから安心してと言ったら

逆に気にしないで大丈夫だよと再び笑顔になる

ちょっとマジ顔は怖い

 

 

さて、お腹も空いたしご飯を食べよう

途中トイレに寄り、レストランへ向かうのであった

2017年8月17日(木) トンレサップ湖②【カンボジアひとり旅】#18

2017年8月17日(木) トンレサップ湖②【カンボジアひとり旅】#18

 

 

ボートから降りると

 

 

忘れてた

また追加料金取られるわこれ

今財布に。。。$28くらいしかない

 

 

案の定$10だと言われたが、$10ならいっかと思い支払って小型ボートに案内される

 

 

 

おいおいおいおいおいおい!

 

 

 

そこはあまり目を向けたくない世界が広がっていた。。。

 

 

小型の船

そこには1m*2mのござが敷かれていて真ん中に乗りなさいと言われたのだが

 

 

蟻!!!!!

 

 

めっっっちゃ蟻!!!!

 

 

定量的に言うと、10cm四方に0~3匹くらいいる密度だ

(ござの大きさは100cm*200cmで、この密度だと最大600匹いる計算。や、そこまではいなさそう?200匹くらいかな?w)

3mm程度の大きさの蟻

 

 

マジで躊躇する

 

 

 

が、覚悟を決めて座る

 

 

わ〜〜〜ん(泣)

やだよぉぉぉと思っていると

 

 

 

あ!効くかわかんないけど虫除けスプレーめっちゃかけよう!

と、思いつき、僕の周りにめっちゃかけまくる

 

 

するとどうだろう

蟻が全く近寄ってこない

こ、これは助かる!!!!さすが旅行客に一番人気のやつやで!!!

 

 

たまにそのバリケードを破る強者蟻がいるがその度に虫除けスプレーを重ねがけする

 

 

なかなかのどかな風景

本当にこんなところでも人が住んでいるんだなぁと思うと世界は広いなと思っちゃう

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僕のボートの前には白Tと青Tの白人の男の子二人組が別のボートで乗っている

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そのまま進むとボートの出店(お菓子やジュース、お酒が売っている)の前で彼らの船は停まった

売り子のお姉ちゃん(可愛い)はビールとかあるよ〜的なことを話していると

 

青年二人「Ooooohhh!! Beeeer!!!!」

 

 

とめっちゃ喜んでるw

ちなみに僕はチケットカウンターでトイレに行ったのだが、既に若干膀胱にキテいる

ビールなんてこんな何もないところで飲んだら膀胱がキテレツになってしまう

 

 

まぁドライバーは親しい売り子のところで強制ストップして観光客に買わせるシステムなんだなと予想していたら案の定正解

 

 

僕も売り子の横で強制ストップ

僕もビールを飲みたくないわけではないが膀胱を心配すると飲みたくないのでNo thanks

いらないよと言って立ち去ろうと促す

 

 

あまい

 

 

世の中そんなに簡単じゃない

彼女たちもそのような観光客を万と見てきたはずだ

 

 

日本人の僕にとって強烈な一言を浴びせかけてくる

売り子の姉ちゃん「そしたら漕ぎ手の彼女にプレゼントどう?彼女は子供が二人いてもうすぐ学校に行くの」

 

 

基本的にはドライバー(ここでは漕ぎ手)とは関係性を悪くしたくない

しかもこの言い様だ。。。。

これで断るのはちょっと気が引けるので、わかったよそれならということでドライバーの彼女に何がほしい?と聞いたらノートとかふざけたことを言いやがる

 

 

5冊セットで$3よ〜二人いるから$6ねとか言い出し始める

あれか?ここの相場は日本と同じか?

ってか日本より高えよおい

 

 

いや、一冊で十分だろと言ったらOKされる

が、売り子の姉ちゃんはのターンは終わらない

 

 

ノートときたら鉛筆もでしょ!!!と言って10本セットの鉛筆も強引に買わせる強硬姿勢

ふwざwけwんwなwwwwww

どのみち$1札は2枚しかなく、$5で支払うことになり、おそらくこの強硬姿勢、お釣りはくれないだろうと予想し鉛筆も買ってあげることにする

案の定お釣りくれない

鉛筆の束は$2だからと言い出す

だからここは日本より相場が高くなってんだよ(怒)

 

 

そんなに喜ばないドライバー、一言ありがとと言ってその場を出発

抜かしていたはずの白人二人組がぼくらを追い越すとき、そのやり取りを見ていたのか青Tの青年に鼻で笑われる

悔しい

彼の手にはビール

おとなしくビールを買っていればよかった

いや、このお母さんのためになったからいいじゃないか!と心を鎮めようとするが、青Tの青年がチラチラこちらを見ているのが気に食わん

 

 

ついに声をかけられる

青T「おまえビールは買わなかったのか?w」

僕「水で充分だ」

 

また鼻で笑われるw

ここまで来ると悔しさを通り越してヤケになり水で乾杯すると青年も乾杯してくれた

 

2017年8月17日(木) トンレサップ湖①【カンボジアひとり旅】#17

2017年8月17日(木) トンレサップ湖①【カンボジアひとり旅】#17

 

情報不足というのは行動に不利をもたらすということをこの旅では思い知らされた

旅の話の続きをしていこう

 

 

チケットカウンターへ

何人だ?と言われたのでひとりと答えると電卓をパチパチと叩くスタッフ

すっと見せた電卓には

 

 

50

 

 

 

え?高くね?地球の歩き方には$30って書いてあったけどw

これは誤算だ

確かにひとりでボートに乗るのだからこれくらい取られてもおかしくないが、事前に情報を集めて予想しておけばよかった。。。

 

 

一応支払ってチケットを貰う

またトゥクトゥクで川沿いの道を突き進む

途中はのどかな田園風景で道沿いでは米を天日干ししている

 

 

急にPovが止まりこちらを見てアドバイスをくれた

この先は小さいボートより大きいボートに乗ったほうがいい!

小さいボートだと波が入ってきてビシャビシャになるよ!

ドライバーは小さいボートを勧めるけど断りなさいと

 

 

ガイドらしいアドバイスじゃないか!

ありがたい!

 

 

そしてそのまま船着場へ

めっちゃ人いる

この中でボートのガイドを探せと?w

 

 

と、思ったらPovが1人の青年に声をかけている

そしてその子に付いていけと言われたのでチケットを渡して彼についていく

7人乗りくらいのボート

「頭気をつけて」と日本語で注意を促され乗船

 

 

ちなみに言っておくが川の水はびっくりするくらい茶色で濁っている

落ちたくはない

 

 

ごごごごごごっと船は出発

見ると小学1,2年生くらいの男の子も乗船している

この子もスタッフらしい

 

 

ふらふらっとこっちにやってきた

可愛らしいじゃないか

と、思ったら急にマッサージと言い出して肩たたきをし始める

おっと、その手には乗らないぜ

No thanksという

 

 

が、「マッサージ$1」と聞こえないふりをされマッサージを続けられる

 

 

どうしよっかなぁ。。。

面倒くさいので$1渡す

 

 

渡したらさっさとマッサージをやめる少年

いや、続けなさいよw

1分$1って下手したら日本と相場一緒だよwww

 

 

なんてところに来たんだ、、、と周りの風景は船が通るところ以外は植物がファサファサっと生えている景色にちょっと心を鎮める

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と、ここでそのマッサージ少年が運転手になり、そのまま運転を続行!

 

 

船舶免許とは何か

 

 

を、考えるキッカケとなる

ってか対向の船が来ると波で若干水が入ってくるよ。。。

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20分位だろうか

進んでいくとようやくお目当ての水上の村が現れ始める

最初に出てくるところはどうやらPoliceの建物らしい

 

 

さら〜っと進むと急に最初の運転手だった青年が

「自分の家寄っていい?w ちょっと用事があってw 5分くらい待ってw」

とホスピタリティのかけらもない私用で寄り道をする

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そのかいあって家の近くにボートを停められたので家の様子とかわかる

手前では幼女3人が川遊びに勤しむ

飛び込みが頭からってのは豪快

別にカメラを向けたわけではないが、幼女と目が合うと恥ずかしそうに身体を隠した

よし、次はその手をどけてみようか←やめなさい

 

 

と、まぁ終始のどかな様子を見ていると青年が帰ってきた

どうやらここは両親と兄夫婦家族が暮らしているらしい

向こうで手を振ってくれた

よく見えないが

 

 

私用の休憩を終え、村をさらに進んでいくと青年が

「ここらへんは街の外側だ、中に入るにはこのボートじゃなくて小型ボートに乗って行くんだよ。街の内側が終わったらマングローブも見れるぜ!」

 

 

あれ?Povが言っていた小型ボート乗っちゃだめってこれのことか?

でも進んでいって、ちらっと見ると手漕ぎボートだし波で濡れそうにもないしな。。。

まぁせっかくだし観たいので承諾した

ここから覚悟のいる旅が始まった。。。

 

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2017年8月17日(木) ロリュオス遺跡群バコン【カンボジアひとり旅】#16

2017年8月17日(木) ロリュオス遺跡群バコン【カンボジアひとり旅】#16

 

トゥクトゥクで30分くらいだろうか

埃っぽい道のりを突き進んでいくとRoluosの看板が見えてくる

マスクはあえてしてこなかったが、やはりあったほうがいい

運転は丁寧で嬉しいが、全体的に追い抜きとか雑で事故りそう。。。

 

 

Roluosの看板を右に曲がると道路は赤土になる

未舗装だ

チケット確認をし、更に進む

 

 

移動中トイレを発見!が、更に進む

若干トイレに行きたいがまぁしゃあない

ちなみにまだお腹は下していない

 

 

バコンに到着

到着するやいなや地元の女の子にバナナ買わないかと押し売りされそうになる

けして性的な意味ではない

 

 

No thanksと言って中国人団体客の後ろにつく

結構大きい遺跡ですね

 

 

5層の基壇になっていて階段も急

ここに来てようやくガイドブックをちゃんと読みながら見学

ただ見学しているだけだと遺跡はなんか似たような感じで1日で飽きる

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不思議と1箇所だけクリアに残る阿修羅のレリーフ

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現代人に落書きされた痕

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ペットボトルを突っ込まれた痕

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など様々な思いをしながら見学をする

遺跡修復の値段も入っているカンボジアの見学チケットを買っているのに

なんでこういうことをするんだろうと心が痛む

特にこの遺跡にはこのような落書きが多かった

 

 

中国人団体がある程度記念撮影を終えると、僕もてっぺんまで行って写真を撮る

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おっけ、充分!

実はバコンに入ってすぐの時に、スタッフにトイレどこ?と聞いたらこの遺跡の外よと言われていた

そうだ、トイレに行きたいんだ僕は

 

 

帰り際は日本語が聞こえてきたのであの団体は日本人だなと思いながらスルー

無事にPovのもとへ

第一声は「トイレどこ?」

 

 

先ほど見つけたトイレに行くことになった

やはりこのトイレもチケット持っている外国人ならフリー

チケットをかばんから取り出すのにモタツイていると、やる気のなさそうな可愛いお姉ちゃんスタッフが、あんたは大丈夫だよと言ってくれてチケット出さずにトイレへ

横には奇形の女の子が物乞いをしていて複雑な気持ちになる

 

 

無事トイレを済ましPovのもとへ

一応今日のプランはこの後トンレサップ湖

 

 

また来た道を戻り右折

更に進んでいくとLakeの看板がありそこを右折

また赤土の道だ

 

 

途中だんだんと村人達の家が見えてくる

犬とか多い

結構進んでいくと商店街的なのもあったりして賑わっている様子だ

 

 

そしてチケットカウンターに到着したのであった

2017年8月17日(木) 朝のごたごた【カンボジアひとり旅】#15

2017年8月17日(木) 朝のごたごた【カンボジアひとり旅】#15

 

朝食を食べ終え、いそいそと支度

チェックアウトだ

 

 

元々、今まで泊まらせていただいたホテルは違うホテルで、今日からは当初予約しておいたホテルに泊まることになる

そのため荷物をまとめる

 

 

おそらく荷物は運ばれるという予想のもと、キャリーバッグのナンバー付きの鍵には封印シールを貼っておく

盗難防止用だ

剥がすと剥がした痕がつくシール

 

 

色々最終確認してシールを貼ったのだが、貼り終えた後におみやげにポストカードを買うのを忘れていたことに気が付き、落ち込む

 

 

そのままロビーへ

9時より早めに下に降りて、受付の相変わらず胸元の緩いお姉ちゃんにチェックアウトの旨を伝える

すると、そのお姉ちゃんはトランシーバーでどこかに連絡

なんと次のホテルの人が迎えに来てくれるらしい

 

 

あ、どうしよう

Povとの集合場所はこのホテルなんだけどな

一応その旨をこの子に伝えておく

了解してくれた

 

 

待ってる時間にポストカードを2枚ほど購入

アンコールワットとタ・プロームのだ

 

 

もうちょっと時間がある

お姉ちゃんと世間話を少ししたら「また会いましょうね」と言われたので

すかさず「facebookやってる?」とナンパ

 

 

やってるわ!とノリノリで名前を教えてくれる

Simetちゃん21歳

彼女は速攻Facebook messangerでメッセージをくれる

すかさず返す!

Simetちゃん笑う

 

 

と、Online上でイチャイチャしてたら次のホテルの人が到着

写真撮っとけばよかった

迎えに来てくれた方は初日に事情を説明してくれた方だ

お姉ちゃんとバイバイをし、トゥクトゥクに乗り込む

 

 

次のホテルについたらひとまずロビーで待たされる

この間に、そういえばPovとFacebook交換していたのを思い出しメッセージを送る

Waveが来ていたが無視していた

 

 

すぐ返事が返ってきて、もうあなたの後ろにいるよホテルの前にいるよとのこと

ダッシュで外を見るといつもの笑顔でこちらを見ている

先ほどの迎えに来てくれた方が荷物は新しい部屋に置いておくから行って来て大丈夫ですよと言ってくれる

OKとし、Povと出発

 

 

が、その前に

 

 

僕「今日のツアーも1日$30だよね?」

と、念のため確認

 

 

Pov「Ya」

と、なぜかお金の話をすると笑顔がなくなるのが怖い

だがしかし!今の僕は、胸元の緩いSimetちゃんとFacebookを交換できて気分がいい

問題ないさーと言うと笑顔になった

 

 

そうと決まれば水はガバガバ飲ませていただこう!!!

ということでロリュオス遺跡群へ出発