ウユニのホテル ハプニング編
ホテルに帰り自分が先にお風呂にはいることに
この後ビビるくらいのハプニングが待ち受けようとも思わずに。。。。
シャワーは3分ほど水を出すと出てくる
先に出しておき、お湯が出たなと思ったらまたしても石鹸で髪を洗う
実はこの辺でもう異変には気がついていた
くるぶし付近まで水が溜まっていたのだ
しかし、まぁ流れるだろうと思いそのままシャワーを続ける
顔を洗う
洗い終えた後また足元を確認する
減らない。。。水が減らない。。。。でも溢れでても外にも排水管があるはずだし。。。
期待した思いでカーテンをめくるとそこには
水びたしのシャワールームが。。。
マットがビシャビシャになっているのがメガネをかけていなくてもわかる。。。
でももし外に漏れていたら一緒に泊まった方が気がつくはず
そう思い、身体をシャワーで洗い流す以外は止めようと思って止めたところで
ホテル側のトラップに気がつく
トラップその1
透明なビニール製のマットが排水管の上にピタッと置かれている
トラップその2
万が一溢れでても防げる排水口も通常のマットで塞がれている
トラップその3
すのこだと思っていたのがただの床
これらが複合的に絡まり、身体を拭いて外に出た時にはもう遅し。。。。
なんと部屋の半分は水浸しになっていたのだw
もう一人の人はその時気がついたらしい
そりゃそうだ、音もなけりゃジワーっと水が漏れていくんだから気がつけない
このままは流石にまずいと思い
ホテルのスタッフを呼ぶことに
ホセとジョニー的な名前の子にその旨を伝えると
ここで新たな急展開
なんとホセがびびるくらい大激怒!w
ホセ「なんてこった!おまえ!なんでこんなんなるまでほっといたんだ!」
から始まり何度説明してもなんで気が付かなかったんだ?だの、なんでチェックしなかったのだなど最終的にはクレイジーって言われる
やべぇ大激怒やん
ホセ「これは1日2日じゃ乾かない!1周間はかかるんだ!」
あれ?これってなんか修理代的なの請求される奴?
そしてぷりぷりしながら彼は受付へ帰っていった
落ち着いたところで二人で状況を確認してみる
まぁ、とりあえず何も言ってこないからいいんじゃないかと言う結論で
もう一人の方はお風呂にはいることに
そこでまたしても事件
お湯の蛇口ひねっても何も出ない
お水の方は蛇口ひねれば出てくるのだが。。。
ついに嫌がらせキタコレ?ッて思った
僕だけならいいがもう一人の方がお湯を使えないのは心苦しい
というわけで1階のホセの場所に向かった
大体の方向性はお互いで確認していた
・謝る
・そしてお湯が出ないことを伝える
1階到着後、すぐに謝った!さっきは迷惑をかけてごめんよと
すると先ほどとはちがい、少し落ち着いたムードで
お前ら、お湯が出ないんだろ?ここのボイラーは小さいから明日にならなきゃ出ないぜ?
と、かっこ良く見える。
そして、一応心配していた修理代等の話を切り出した
ホセは明日一日かけてクリーニングをするらしい
申し訳なかったが、やはりさっきと違ってお金は一切取らないよとのこと
これはとても助かった
とりあえずお金のことも他にも心配事はクリアになり
今夜はよく寝れそうだ