2025/1/28(火)〜2/2(日)、インドネシアのバリ島に旅行しにいきました。復路でシンガポールのチャンギ国際空港でトランジット(乗り継ぎ)をしたのですが時間があったのでターミナル2のSATS Premier Loungeに行きました。
プライオリティパス(Priority Pass)を持っていたので料金は無料でした。
このSATS Premier Loungeがどうだったかなど感想を書いていこうと思います。
乗り継ぎ便詳細
2025/2/1(土)
DPS(インドネシア、バリ・デンパサール国際空港) 14:55
↓
SIN(シンガポール・チャンギ国際空港) 17:50
ターミナル1
乗り継ぎ時間 : 4時間55分
この間、入国出国審査は行わずターミナル間の移動(TRANSITエリア間移動)だけでした。
SIN(シンガポール・チャンギ国際空港) 22:45
ターミナル2
↓
HND(羽田空港) 06:20
SATS Premier Loungeの場所詳細
我々が使用したのはターミナル2にあるラウンジです。
Priority Passの説明では出国審査後に左折し、インフォメーションカウンターの後ろにある最初のエレベーターを登ると書いてあります。
Level3にあります。
SATS Premier Loungeの行き方
上記のように書かれてはいますが、SkyTrain(ターミナル間を繋ぐモノレール)を使って来るといまいち"出国審査後"が分かりません。
乗り継ぎでSkyTrainを使う場合はLevel2にいると思いますので、まずはLOTTE DUTY FREE WINE & SPIRITSを目指しましょう。
このLOTTE DUTY FREE WINE & SPIRITSはターミナル2のほぼ中央(ややゲートE寄り)にあります。
このショップが見えたら隣接するエスカレーターを登りましょう。
右側に赤い看板でSATS Premier Loungeが見えてきます。
無事に到着です。
SATS Premier Loungeの詳細
概要
最大3時間の滞在が可能で、食事はブッフェ、アルコールもビール含めて飲み放題です。シャワーもPriority Passを使えば無料です。
ミール
このラウンジの最大特徴のひとつは、ミールがブッフェスタイルとなっているところです。
シンガポール名物のラクサをはじめ、様々なシンガポール料理が用意されています。
味に関してはひと通り食べましたが私は悪くはないかなと思いました。ジューシーでとても美味しかったです。
ただ、東南アジア特有の味付けやパクチーが入ってる場合もあるので、苦手な人は食べるものが少ないかもしれません。
ラクサは自分でゆでるスタイルです。
左のうどんやラーメンの湯切りに使ううどんてぼにラクサの材料を全部、または麺だけ入れて2〜3分茹でて、器に戻し、ラクサのスープを入れて完成です。
お好みで味付けもできます。辛そう、、、
他にもどんなミールがあったか写真を載せていきますね。
飲み物
このラウンジの最大の特徴であるアルコール飲み放題を楽しんで行きましょう!
もちろんソフトドリンクもあります。
ビールはハイネケンです。
この棚にソフトドリンクもたくさん入っていました。後述しますが、割る用のジュースもここから取れます。
白ワインやミルク、オレンジジュースなどはこちらの棚にありました。
白ワインを飲む人が多いんでしょうね、上段は全て白ワインでした。もちろん私もいただきました。
赤ワインは室温で置かれていて、同時にワイングラスもらこちらにあります。
ウォッカ(スミノフ)、ウイスキー(ジョニーウォーカー)そしてジン(ゴードン)があり、その横に氷があります。
スミノフと書かれていますがウォッカ原液(度数37.5%)のため、日本で小瓶で売ってるスミノフアイスチューハイではないので注意しましょう。
お水もこちらで飲めます。
お酒にウキウキしていて、写真を撮り忘れましたがコーヒーマシーンも2台あります。ココアなども飲めます。紅茶もあったような、、、すみません
シャワー
Priority Passで入るとシャワーも無料で浴びれます。受付でタオルを無料で貸してもらえるので入室時に同時に借りておくといいかもしれません。
シャワーの場所はトイレ内にあります。
ぱっと見はトイレの個室だと思ったところがシャワーでした。
男性側ですが3つあります。
中は更衣室とシャワー室で分かれていて、ドアのところにフックが4つあるので脱いだ服はそこに掛けられます。気持ち程度ですが小物が置ける出っ張りもあります。マット等はないのである意味清潔です。
シャンプーとボディソープのみでWhite Teaのものでした。
ドライヤーも洗面台の横に設置されています。
清掃はこまめにやっているようで、よくトイレに使用禁止のような看板が置いてありました。
混雑してなかったので違うかもしれませんが、いわゆる予約制ではなさそうで、空いてる時に入るという感じでした。
椅子
ラウンジは大きく分けて2つのエリアがあります。入り口に近い側はTheラウンジという感じで、ブッフェがあるエリアは高めの机と椅子や、入り口に近い側と同じソファが置いてある感じです。
座り心地は良いです。
ソファ席の間にはテーブルがあり、一緒に充電器もあります。充電器はユニバーサルタイプなので日本のAタイプも使えます。
その他
チャンギ国際空港のトイレにはウォシュレットがあるのですが、このラウンジのトイレにはウォシュレットはありませんでした。
感想
いかがだったでしょうか?飲兵衛の私はいくつかあるラウンジの中でアルコール飲み放題という単語だけでSATS Premier Loungeを選んでしまったのですが、結論選んで正解でした。
ビール、白ワイン、赤ワイン、そして妻がスミノフアイスと勘違いをしてコップ半分まで入れたスミノフをなんとか割って飲みましたが実質無料でここまで飲めるなんて本当に感動しました。ご飯も東南アジアの料理は好きなので美味しくいただけて、シャワーを浴びれたというのも深夜便の私にはとてもポイントが高かったところです。
ただ、深夜便は離陸して1時間後にはがっつり夕食が出てくるので(朝ご飯に変更はできます)あんまり飲み過ぎ食べ過ぎだと機内食の楽しみが減ってしまうのでそこは注意しましょう。また飲み過ぎの状態で飛行機に乗ると体調が悪くなる場合もあるのでそこも注意しましょう。
とは言え、3時間しかいれないですがある程度まとまった乗り継ぎ時間があるのであればこのラウンジをオススメしたいと思います。
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