タイトル
日本一やさしい投資信託の学校 改訂第2版
著者
角田明義
2016年11月1日 改訂第2版第一刷発行
本を読む目的
今後はNISA枠を投資信託を中心にしていく予定、またFIREを読み投資信託含む様々な金融用語を中心に知識を増やし、今後判断基準を増やせるようにする。
概要
投資信託を含む金融用語の説明、投資信託の種類、NISAの説明と投資信託との関係、さらに儲けるためにはなど、基本的なことから実践的にどのようにやっていくのかをまとめている本。わからない単語も説明が多く記載されている。
勉強になった内容
投資信託で複利効果を目指すなら、分配金を再投資すること。基本的には1年以上持つことを前提にし、基準価格が下がりすぎたり上がりすぎた場合は売ってよし。
目論見書の見方は「目的、どこに何を投資しているか、運用スタイル(インデックス、アクティブ)、分配金方式、リスク、運用実績(特にベンチマークと比較)、手数料」はよく読んで、自分のスタイルにあってるか確認する。格付投資情報センターなどで格付けを確認してもよし。
株式数比例配分方式を選ばないとNISAでも課税されてしまう。
インデックスはベンチマークと同じように運用を目指し、アクティブはベンチマークを上回るように運用を目指すが、下がることもある。
デリバティブ(金融派生商品)は余裕ができたらやってみる。ハイリスクハイリターン
株式型投資信託も新興国(中国、インド)や新興市場やIPOの株式もハイリスクハイリターン。少しずつ混ぜていっても良いかもしれない。
今後生かすOutput
アクティブ型の投資信託も購入するようにする
資産の割合を考える
目論見書は熟読する
ハイリスクハイリターンのものも増やしていく
疑問点
特にないが、教えられるくらいの知識量が欲しい
合わせて読みたい参考文献
日本一やさしいNISAの学校