上海のマックはドイツ推しらしい
ハンバーガーの間にソーセージを入れているバーガーだった
あとバンズが黒いやつもあるが、おそらく売り切れマークみたいなのがついている
席は安定で空いていなく持ち帰りにして歩きながら食べることに
中国元を使う時が来た
小銭が使えるか怪しかったが全然使えた
20元くらいだった
みんな無事に買え、店の外で結局立ちながら食べることに
感想は
やはりマック感は抜けないね
安定
ゴミはまとめてマックのゴミ箱へ
入れ方がまずかったのかスタッフが来て入れなおされた
ごめんねという言葉に対し頷くことも大丈夫ですよ的なこともなく無視される
一同はマックを出てそろそろ見つけないとまずい時間なのでコンシェルジュに向かう
時は来た
コンシェルジュにEチケットを見せた瞬間
彼女の顔は青ざめた
君たちが乗るのは「PVG」
ここは「SHA」
ディフェレント!(エコー)
僕は彼女のあそこまで青ざめた顔を忘れはしないだろう
続けざまに言ったセリフが
PVGまで1時間以上(80分)かかる
今は。。。15時前で出発が17時過ぎ。。。やばいよ。。。。
虚無
犠牲
孤獨
陶酔
破壊
絶望
憤怒
貪欲
瘋狂
これは決してクリスマスイヴを1人で過ごす時の気持ちではない
このとてつもないやばい事態にいち早く気がついた僕は呑気に素振りをしているとしきたちを見つけ説明をする
わかりやすい説明の仕方は日本に例えることだ
成田空港で乗換だと思っていたのだが、成田空港着で羽田空港発というトラップだと説明すると一同驚く
コンシェルジュのお姉さんに1階のTerminal2という場所でバスが拾えるからダッシュで行けと指示されダッシュで向かう
ここでさらにトラップ
バスがふたつある
片方がPudong的なことが書いてあったのだが、念のため確認したい
間違えたら致命的だからだ
もう片方の警備員に確認したが英語が通じない
PVGが通じない
ガヤガヤしていると待っている列に日本語ができる方が登場
マジでかっこいいと思ったこのおっちゃん
日本語のEチケットを渡すとどうやら理解してくれた
PVGに行くには地下鉄だよ〜と呑気なことを言い始めたがバスで行くほうが確実
そのことをおっちゃんに伝えると警備員に話してくれて、無事にPudongと書かれた方に乗ることに
荷物もなるべく手前に置いておく
降りたらダッシュできるためだ
席は一番後ろ
早く!!!早く出発してくれぇぇええ!
そんな願いは虚しく呑気に客入りを待つスタッフ
結局5分前くらいには出た
一番後ろの席は5席あるが、真ん中に来た男性と、そのひとつ前右側の通路に座ったカップル
女の子可愛い
振り向き方が自分の可愛いポイントをわかっている振り向き方だ
絶望の中の光だった