2025年4月30日(水)
朝
いったん5時ごろ目が覚め、その後6時にむくりと起きる
日本は朝8時
そりゃ起きる
微時差ボケは少しずつ解消されているようだ
朝の支度をする
風呂に入って歯磨き
昨日はDeNAが勝ったので、プロ野球関連のニュースをYouTubeで見ながらダラダラする
今日はそんな時間に縛られないためだ
こんなダラダラする朝は久々だ
家だとワンコの散歩があるからね
7時過ぎに朝にしては騒がしい妻が起きる
DeNAが昨日勝ったからだろう
妻も準備を始める
今日の予定はあまり決まってはいない
ラチャダー鉄道市場(Talat Rotfai Ratchada)やカオサン通り、アソーク駅など候補が出て、一旦アソーク駅に向かうことになった
ホテルを出る際にマリオットの無料アクティビティであるタイの民族衣装を着て写真を撮るアクティビティを予約することに
明日は自由時間が長いからね
おそるおそるロビー階のマリオット受付の扉を覗くと扉は開かれ朝にしては多い三人のスタッフに囲まれる
予約は自分が無事に済ませる
明日の15時に自分たちの部屋で待つことになった
予約が終わると結局今日はカオサン通りへ一旦行ってみるかということになった
朝食のためエンパイアビルへ向かう
ERIC KAYSERというおしゃれなカフェで朝食を取る
しかしこんな通勤時間なのに店には誰もお客さんはいない
かろうじて食べ終わったあとが残ったままだ
チョコクロワッサンやベーコンクロワッサンなどを注文
ついでにコーヒーも注文する
320バーツ
なぜか夜より値段が高い現象再びである
この値段だから店にはお客さんがいないのか
もしくはテイクアウトが文化なのか
もちゃもちゃクロワッサンを食べる
その間に今日のプランを詰める
こういう時にHolaflyでネットに繋がってるのはいいね
バスでカオサン通りに行くことにした
しかしコーヒーは来ない
コーヒーなんてスイッチぽちっ押すだけじゃないのか?
一応店員に聞いてみるがなんとなく忘れてたが忘れてないよ雰囲気を醸し出される
が、待っても来ない
もう一度スタッフに言いに行こうとしたら反対側からコーヒーを持ったスタッフが来た
入れ違いだ
コーヒーだけをゆっくり飲むのは微妙やな
と、口につけたらまさかのカフェラテー!
泡泡だったからまさかとは思ったが笑
まあいいでしょう
駅に向かうことにする
なんとなくだけど通勤してる人は女性が多い気がする
日本だとサラリーマンの男性が多い印象なのだがここら辺は女性が多い職場なのかしら?
チョンノンシー駅ではひとつだけお札が使える券売機がある
非常に助かるね
ホームに上がると気がついたのは、反対側のホームの看板にこちらのホームの到着時間が書かれているのだ
確かにこっちの方が見やすい
それにしても広告看板すごいな
Siam駅でほとんどの人が降りる
まあ乗り換え駅だからね
そのまま乗り続けNational stadium駅で降りる
バス停は結構複雑だが、目的のバス停には到着
どうやらあと4分で来るっぽい
Googleマップで調べてみると1人8バーツっぽい
めちゃ安くね?笑
バスの止め方がイマイチわからなかったが、直前に来たバスを止めたおばちゃんのやり方の雰囲気を覚える
あ、バスも来た
地球の歩き方を読んで調べていたがエアコンが無いバスのようだ
しかし市営なのでめちゃ安い
乗って座ったらじゃらじゃら音が聞こえてきてお金を回収するシステムらしい
しかしじゃらじゃらってどんな音だ?と思ったらおばちゃん車掌が通り過ぎて他の客のお金を回収してる
じゃらじゃら音を認識した
しかしあれはわからん
おばちゃん車掌が後ろに戻ってくる時にお金を支払った
今バスがどこを走ってるのか、バス停まで向かっているのか、まるで分からない
日本みたいに電光掲示板がないし、音声もタイ語なので分からない
ネットが無ければGoogleマップで示された経路を今バスが走ってるなんて確認もできないから初めてのeSIMにチャレンジしたのはよかったわ
無事にAfter democracy monumentというバス停に近づく
降りますよーってことで近くにあるブザーを鳴らすと何故か一斉にコチラを見てくる
なんか変なボタン押した?
非常ベルでも押したかのような目線を浴びるが無事にバス停到着
降りることはできた
到着して歩いていく
まあまあ大きい通りを反対側へ渡りいよいよカオサン通りへ
あー、、、こういう観光地は客引き多いよね〜
そして大体諦めが悪いのでめんどくさい
比較的諦めは早い客引きだったのでまだよかったが声はかけられる
そして何よりも驚いたのが大麻のお店である
タイでは合法だが、日本人は使用もダメだ
警察とグルになってる場合もあるので興味本位で行かない方がいい
カオサン通りは短くてあっさり終わるとガイドブックに書かれてはいたが、その通りにあっさり
そんなに盛り上がってはいない
まあ朝の10時だからね笑
どうやら夜が盛り上がるらしい
あっという間に終わり、別にお店に入る気にもなれなかったのでせっかくなら歩いて行けるワットプラケオに向かうことに
しかしあれだね、カオサン通りから歩いて行くとタクシーの客引きがエグいね
なんか今はお祈り?をしてるかなんかで入れないという情報をもらう
そして行き方に関しては知ってるのにわざわざ教えてくれる
英語の発音が悪いから聞き返してるだけなのに、地図を見せろ、それで教えるって言われる
携帯見せたら引ったくられると思い、とにかく大丈夫だといってその場を立ち去る
でも遠くでなんか言ってる
めんどくさい
もうこの時点で暑いので今回もプラケオやポーに行くのは諦めて船着場に行くことに
そして信号で待ってると浮浪者みたいな人に絡まれる
まあまあ絡まれてそしてまた地図を見せろって言ってくる
とにかく大丈夫だと行ってその場を離れたい
結果、川沿い歩けば着けるって言うから携帯出さずに歩いてみる
周りに人がいなくなってから携帯で現在地確認したら、、、遠回りやんけ!
この時点では気が付かなかったが、私の発音が悪く、船着場をポートって言ってるのをワットポーのポーかと勘違いされたようだ
ふざけやがって!
しかし暑い
反対側の屋根がある道を歩いてもいいのだが商店街なので絶対声かけられる
暑さよりめんどくさいほうが勝つ
そして歩いてると前を歩いていた男性に話しかけられる
またか
王族の写真の前で祈っていたのでその横を通り過ぎようとしただけなのに
若干不機嫌な自分に対してその男性は色々質問をしてくる
ひとまず川のボートに行きたいことは伝わった
またしても地図を見せろと言ってきたのでノーノー言ってたら、まさかの自分のノートの端をちぎって地図を書いて色々教えてくれた
どうやら川の周遊があるらしい
安いところ、高いところなど色々教えてくれた
彼は「お金取らないよ」と言っており、本当に親切な人だったようだ
色々と警戒していてすまなかった汗
地味に遠いがそのうちワットプラケオに近づく
まだ元気だからワットプラケオ行ってもいんじゃないかと言う案も出たのだが、妻が短パンを履いているため即却下となった
しかし、ワットプラケオに近づくと10mごとにタイパンツ売りのおばちゃんに話しかけられる
おばちゃん:どこに行くんだ?
自分:ポート(港の意味)
おばちゃん:ポーはその格好じゃ入れない(ワットポーの意味)
このすれ違いに気がつかず、どんどんイライラしていく自分
そりゃそうだ、10m歩くたびにこのやりとりなのだから
地下通路の広場に行きたいため公園みたいなところから行こうとすると、タイパンツ売りのおばちゃんは公園もその格好じゃ入れないと言い出す
本当か?本当なのか?
再三確認し、強気で入れないとおばちゃんが言うので公園には入らず外側を歩く
いや、公園歩いてる人、短パンおるやんけ!
ここは寺院じゃねえんだからそうだろうよ!
ここら辺でポートがポーに聞こえているんだなと気が付き始める
結局地下への入り口は公園の中にあり、柵で道路側からは入れなかった
イライラが頂点
と思ったら道路を横断すれば入れそうだ
頑張って突っ切る
突っ切ると人だかりがあり、案の定話しかけられる
どこ行くんだ?
この質問をめちゃめちゃされたな
暑さも相まって不機嫌にポートと言うと安定でその格好じゃいけないと注意され
リバーと言い直し、地下への階段へ進む
なぜか止められる
そっちは近道じゃない、と
知っとるわあああああ!
地下で休みたいんじゃあああああ!
強めに休みたいから地下通路に行くんだと言うとすぐ察してくれた
ようやく解放されて地下通路へ
いやー涼しい
ひとまず汗が引くまで休憩し再度地上に上がってボート乗り場まで歩く
昨日利用した右側の売店で、30バーツでアイコンサイアムまでのチケットを購入する
ちょうど船が来たっぽいので乗り込んでいく
船の中は比較的静かである
人もそんなに多くはない
窓側に座り、ワットアルンを見ながらアイコンサイアムまで流されていく我々
アイコンサイアム到着
11時すぎであるため早めに昼ご飯にしようとなった
が、昨日ラーメンを食べたため、それ以外の選択肢が絞れない
2周ぐらいレストラン街を周り、結局自分のリクエストのタイ料理屋に入る
アルコールは無いようでコーラしかない
自分はチキンヌードル、妻はトムヤムクンを注文
麺は選べるスタイルらしい
チキンヌードルもトムヤムクンも美味しい
こう言うタイ料理を少し求めていた自分に気がついた
昼ごはんを食べ終わり、アイコンサイアムの上の階へ登る
高島屋があることに気が付き入ってみると日本食の食材やレストランがいっぱいある
こりゃ気がつかなかった
タイに住んだらここで日本の調味料買えるね
さらに上の階に上がって石鹸とかのお土産を吟味する
妻のお土産購入の付き添いのような風貌で自分はフラフラしていたのだが、妻は結局買わずに僕が石鹸を買う
お前が買うんかーい!って店員に突っ込まれそうだ
最上階のスタバまで行く
噴水ショーは人気なようだ
下を覗くと水に浮いているようなレストラン
どうやらここが妻が行きたいレストランだったらしい
スタバに到着したが結果的に自分はコーヒーを飲まないことにしたのでベンチで休憩する
しかしここの階も日本のレストランチェーン店が立ち並んでおり、食べるところは困らなそうだなぁと思う
流石に疲れた
眠気がやばいので一瞬意識を失う
多少回復したのち、下の階まで戻ることに
せっかくなのでタイなどの東南アジアでしか飲めないココナッツジュースを飲むことに
へ〜そうやって包丁で穴開けるんだ
ココナッツ本体は驚くほど重い
飲んでみるとスッキリしてて美味しい
内側の白いゼリー状のものをストローで削りながら飲む
昼ごはんを食べたあたりの共有ベンチのようなところで座って飲むことに
結構量が多い
なんとか飲み干してアイコンサイアムを後にするため船着場へ行く
外ではドラえもんの人形がずらっと並んでいるのだが、外国人が「どらいーもんー」って歌っていた
昨日と同じ8バーツでチケットを買い、ベンチで待つことに
周りは日本人が多い
昨日とは違う船が到着し乗り込んでいく
速さが昨日のとは違う
サートンにあっという間に到着した
ポチッとクリックで応援よろしくお願いします🐶 にほんブログ村