基本的なプラン
金曜日は秘密で午後半を取り、午前中仕事後お昼過ぎに受け取り、クルマでプリンスホテルに届けておき、会社が終わる頃の時間帯に彼女と合流し、ホテルでパカー(=プロポーズだと思ってください)
ざっくりプランは立てた!後は時が過ぎるのみ!
時が過ぎるのが長い!
その間に色々なことが起こる
断捨離
断捨離といえば、いらないものを捨てて行く作業
それはつまり押入れを漁るということだ
基本的には問題なかったが、ゼクシィを隠していることに気がつく
すでに同居していたため、そんなものを見せたらプロポーズのサプライズ感がなくなるじゃ無いか!
ゼクシィを買う男。ゼク男というあだ名が付けられかねない。
押入れ断捨離中は常に横にいたので上手くかわす方法はないかと冷や汗をかきながらゼクシィを手に取る
運よく本屋の紙袋に入れたままであった
が、突っ込まれる
彼女「なにこれ?雑誌?捨てようよ」
筆者「ちょ、、、あのこれは、、、あの〜、、、いかがわしい本」
この時の彼女から溢れ出る殺意は忘れないと思う
だがなんと無事スルー
押入れの奥底に保管することができた。
もう一つは花瓶だ
でかい花瓶
薔薇を持ってきたら飾る用に、実家の断捨離で持って帰ってきたものだ
これもビニールに入れてあり、突っ込まれると捨てようよと言われかねなかったのだが、無事スルー
ひとまず断捨離は無事にクリアした
ちなみに、プロポーズ一週間前に彼女の口からゼクシィを買いたいんだけど良い?って言われた時は「もう買ってるよ」とはいえず、ぶっきらぼうに「良いんじゃない?」くらいしかいえなかった
彼女はそれを察したらしく、ひとまずアプリをダウンロードしていた
面目無い
プロポーズが終わったら一緒に読もう
お次は土曜日の予定だ
近づくにつれて土曜日は何をするの?と言うプレッシャーが強くなる
そう
プロポーズは金曜日に決めており、宿泊もするのだが、大事な土曜日の予定を決めていない
いや、決めてはいた
指輪を買おう土曜日に
というセリフを言うためにあえて予定を聞かれてもウヤムヤに返事をしていた
まぁプリンスホテルの駐車場が24時間限度額あれば車置いて少し周辺を散策する?と言う感じで
ここも、なんとかクリア
日程が近づくにつれて、どのようにプロポーズをするかを決めないと金曜日の食事プランも決められないことがわかった。
まぁ薔薇108本に決まった時点で部屋でプロポーズをしようと決める
東京プリンスホテルはフレンチのフルコースなどの食事がなく、近いのはブッフェだったがずっと迷って予約をしてこなかった。
結局和食にすることにし、同ホテル内の清水で予約を取ることに