2017年8月18日(金) ブリア・カン〜プノン・バケン【カンボジアひとり旅】#27
続いてはブリア・カン
ここも最初は遺跡ッて感じだったが
入り口はいるときにPovに出るところ間違えるなよ!Westに戻ってこいよと言われる
そんなにか?と思って入ったが、戻ってくる外国人が「Huge temple....」とボソッと言っていたので少し不安を感じる
そうだ、この寺院、めちゃくちゃ広い
真ん中の十字路を起点に東西南北と見学
もちろん榕樹もあるし、崩れかけているところもある
ひと通り見学
途中係の人がまた写真を撮るならこっちだと言ってくる
とりあえず係の人ならいいかと思いついていく
やっぱりチップをねだられる
やーだよって言ったら大丈夫!大丈夫だよ!と逆に焦られる
チップは押し付けられた優しさに払うものではないのだよワトソンくん
まだ太陽は高い
これでひと通り見終わりこれからサンセットを見るのだが
日没までは2時間ほどある
ちょっと心配しながらPovの元へ
トゥクトゥクに乗りながら。。。
そういえばさっきから、しれっとスラ・スランはスルーされて、近くにでっかい寺院があってもそれもスルーされている
どういう計画だったのだろう彼の中では
と、プノン・バケン到着
自分の足で歩いて山頂まで登りな!と、道路の右側で待っているからと伝えられると、またトイレ行きたくなってきた
トイレの場所まで再度送ってもらう
結局トイレの場所が集合場所になった
ゾウもいるよ
そのまま山道を登る
結構な人がいる
そういえばようやくここで服装についてチェックされている光景を見る
足が出ている服はだめらしい
そういう時は絶対そばで物売りがいるのでスカーフとかスカートとかを安く買ったほうがいいかもしれない
プノン・バケン
高さ約60mの自然の丘陵を利用した寺院で、そこからみる夕陽や朝日は壮大だ
Povおすすめの場所である
ここで夕陽を見るために日程を変更して本日にしたのだ
グイグイ登ると途中で列ができ始める
なんだなんだ?と思っていると本格的に列が止まる
一応ガイドブックを開いてみると入場制限で300人ほどしか入れないらしい
なるほど、と思って暇つぶしに写真の整理や本日回ったところの確認などしていると後ろの中国人(女の子数名)とカンボジア人(男の子数名)の謎のグループがめっちゃうるさい
や、ほんとうるさ!ってくらいうるさい
個人的には赤い服を着た子がタイプだ
とかどうでもいい
結構待った
1時間もしないくらいかな?ようやく近くまでたどり着く
先ほどの中国人の女の子が、僕が列からはみ出たりしているとちゃんと前に入れてくれる優しい
オレンジ色のTシャツで「m」と書かれている
ようやく番が来て登ってみると
こんなに上にいたのねってくらい人がいる
そして景色がすごい!
遠くの方でアンコールワットが見える!!!!
夕陽は登って少ししたら雲に隠れてしまった
もうでてこなそうという感じが伝染したのかこれまで上にいた人達は一斉に下に降りる
その影響で登ってきた日本人カップルが登って第一声が「そういうことか!」と、夕陽が見えないことと合致
そのまま下りPovのもとへ