ラパス到着
2016年3月6日
無事にラパスに到着
マダムの荷物を棚の上からおろしてあげて、マダムにあなた親切な人ねと言われ嬉しがる
そのまま進むと標高が高く、酸素濃度も薄いためか息切れというわけではないが息が重い
まずは入国審査
強面の検査官のおっちゃんに写真撮るよと言われた以外特に何もなかった
ここでお腹の調子が悪くトイレに←どうでもいい
ついでに荷物もちょこちょこ入れ替える
そして続いて関税
ここもあっさり通過
そしてラパスの空港内広場に降り立った
ちょいと広いくらいで首都(事実上)の空港としては小さいかなという印象
そして歩いているとちょいちょい「タクシーアミーゴ?」って客引きされる
一応下記の優先順位でホテルまで行く予定だ
・Hotel Berlinaに電話して迎えに来てもらう
・乗合バスに乗ってバスターミナルに行き、そこからタクシーにのる
・空港からタクシー
というわけで受付の女性の方にHotel Berlinaに電話できるか聞いてみる
すると素直にタクシー使ったほうがいいよと言われた
なるほど、どんなタクシーがあります?と聞くと彼女は
白タクシーと空港タクシーがあってあなたの安全にとって空港タクシーがいいわね
空港タクシーは白の車にAERUALTO(的な)青文字が書いてあるのと
タクシーの運転手もこのID(彼女が持ってるのと同じ)を所持しているわ
ゆっくりでかつ丁寧な英語で説明してくれたのですっごい助かった
この女性の方に感謝しつつタクシー乗り場へ向かう
「タクシーアミーゴ?」「あなたは空港のタクシーですか?(指差しながら)あの車みたいな」
タクシーの客引き「そうだよ〜どうぞどうぞ」
と言われたのでいってみると運転手のおっちゃん現る!
めっちゃ人が良さそうなおっちゃんでちゃんとIDも持っていた
Hotelまでは60Bs、つまり約$10だ、どうだ?といわれ
空港の案内の女性も$10くらいだとおもうわって言ってたから即OK
荷物を積み、タクシーに乗り込む
ラパスの街はすり鉢状だ
すり鉢の下に行けば行くほど高級住宅街で、上に行けば行くほど貧富の差が激しくなる
空港はすり鉢の上にあるので移動中は街を一望できた
綺麗
同じ色で統一された町並みがすり鉢状に広がっている
タクシーのおっちゃんもわざわざ止めてくれて写真を撮らせてくれた
こんな街が富士山の頂上と同じくらいの高さにあるなんて
世界は広いんだなと本当に実感した
すり鉢の底の方にHotelはある
ホテルについてタクシーのおっちゃんとは別れをつげ、いざホテル内へ
ホテル内に入ると青年(これまたイケメンだが好青年な感じ)が話しかけてきた
チェックイン?予約はしている?
たどたどしい英語を使ってくれて(自分もあまり変わらない)話が通じた
チェックインも無事終了し彼にはいくつか質問をした
・ご飯食べたい、どこおすすめ?
・Wi-Fi使いたいけどパスワードは?
・お水はどこで買える?
お水とWi-Fiはなんとかゲットし快適なホテル暮らしへ突入
ご飯に関しては彼に聞くと何食べたいの?って質問され、正直何があるかわからないよ
と、答えると、「まあオプションのひとつとしてこのチラシのピザ屋さんなら近くにあるよ」
チラシ見るとうまそう
まあ、まだ陽は落ちてないので近くを散策することにした
思っていたほど怖い感じはなく、道行く女性はみな可愛かった←そればっかw
目的のピザ屋さんはなかったけど違うところでピザ屋さんを発見しそこに入ることに
アメリカンピザ(ピザーラで言うとピザーラライト的な)のSサイズとコーラを注文
食べてみる
正直。。。
正直、日本のより俄然うまい!めっちゃうまい!こんなピザ食べたことない!
しかも日本円で約350円でこのクウォリティ!癖になる!
ここはおすすめ
ということでホテルに無事帰宅し高山病の薬を飲み一息
しかしここでもまた問題が
寒い
暖房がない
そして寝間着的なのが標準装備されていない
シャツはどうにかなるけど足はちょっと寒いので部屋にいる間は毛布でぐるぐる巻きに
そして眠い!
そりゃそうだ。いくら飛行機で多少寝たからといって事実上48時間近く起きていることに変わりないのだから
高山病の薬?なのか高山病なのか眠気なのかわからないけど
強烈な睡魔に襲われ1時間ほどソファーで気を失い今に至る
というわけで後はお風呂入って寝て、明日のラパス探索に備えるとしよう